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研究業績一覧(テーマ別) 【*2016年度業績まで

テーマ別に研究業績を分類してあるため、重複エントリーがあります。
 

1 政治思想(18世紀)
1−1 ヒューム(その政治思想全般について)】【1−2 ヒューム(イングランド史)】【1−3 ヒューム(宗教思想)】【1−4 ヒューム(そのほか)】【2 スウィフト、モイル、ボリングブルック、モンタギュー】【3 ヴォルテール】【4 バーク】 
 
2 政治思想(17世紀)
1 ジェイムズ6/1世】【2 ホッブズ】【3 ハリントン】【4 エドワード・ハイド(クラレンドン)
 
3 政治思想(概念史・思潮史,リヴィジョニズム,そのほか)
1 共和主義】【2 混合政体、二院制】【3 立憲主義】【4 君主主義、絶対主義、王党主義】【5 啓蒙】【6 歴史叙述の政治思想、政治思想史における歴史・時間・伝統】【7 ブリテン史】【8 ポーコック】【9 ナショナリズム】【10 ジョージ・オーウェル】【11 保守主義】【12 政治思想史(そのほか)
 
 4 政治学・政治理論
1 政治学教科書・参考書】【2 東日本大震災】【3 デモクラシー】【4 丸山眞男】【5 政治理論】 
 
5 そのほか
1 時事評論】 
 

 1 政治思想(18世紀)

 【1−1 ヒューム(その政治思想全般について)】 
10.(博士論文) 犬塚元「デイヴィッド・ヒュームの政治学:伝統の継承と発展」、2002/09
15. (学会発表) 犬塚元「ヒュームと共和主義」イギリス哲学会第27回研究大会、東京、2003/03
17. INUZUKA Hajime, 'David Hume's Politics: Inheritance and Renewal of Traditional Political Thought' (Internet Release), Discussion Paper Series (Institute of Social Science, University of Tokyo) , F-113, pp. 1-25, 2004/03
22. 犬塚元『デイヴィッド・ヒュームの政治学』 東京大学出版会、2004/12
25.(学会発表) 犬塚元「デイヴィッド・ヒュームの制度設計:政治対立の制度化」、日本政治学会、東京、2005/10
27. 犬塚元「デイヴィッド・ヒュームの制度設計:政治対立の制度化」 (Internet Release)、東京大学社会科学研究所 Discussion Paper Series 、J-144、pp. 1-10、2005/12
32. 田中秀夫他(編)『共和主義の思想空間 』、名古屋大学出版会、2006/07(第7章「ヒュームと共和主義」 (pp. 203-230) 執筆)
98.(学界展望)萬屋博喜・森直人・犬塚元「ヒューム研究の現在」『イギリス哲学研究』38: 83-94, 2015.3.
100.(学術論文)犬塚元「「文明化された君主政」論の王党派的起源:フィリップ・ウォリック,エドワード・ハイドと,ヒューム」,坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』(京都大学学術出版会,2015)pp.147-172.

【1−2 ヒューム(イングランド史)】
19.(翻訳) 池田和央・犬塚元・壽里竜「ヒューム『イングランド史』抄訳(1)第23章末尾小括」『経済論集』(関西大学)、第54巻2号、pp. 293-304、2004/09(*犬塚元「解題『イングランド史』の方法と主題」pp. 304-314を含む)
24.(翻訳) 池田和央・犬塚元・壽里竜「ヒューム『イングランド史』抄訳(2)第71章末尾小括」『経済論集』(関西大学)、第55巻1号、pp. 167-90、2005/06
34.(翻訳) 池田和央・犬塚元・壽里竜「ヒューム『イングランド史』抄訳(3)附録3上」『経済論集』(関西大学)、第56巻3号、pp. 159-81、2006/12
37.(翻訳) 池田和央・犬塚元・壽里竜「ヒューム『イングランド史』抄訳(4)附録3中」『経済論集』(関西大学)、第56巻4号、pp. 443-61、2007/03
40.(翻訳) 池田和央・犬塚元・壽里竜「ヒューム『イングランド史』抄訳(5)附録3下」『経済論集』(関西大学)、第57巻2号、pp. 97-119、2007/09
22. 犬塚元『デイヴィッド・ヒュームの政治学』 東京大学出版会、2004/12
42. 犬塚元「「啓蒙の物語叙述」の政治思想:ポーコック『野蛮と宗教』とヒューム」『思想』1007号(2008年3月号、特集:ジョン・G・A・ポーコックの仕事:政治思想と歴史)、 pp. 108-32、岩波書店、2008/03
45.(学会発表)犬塚元 「スコットランド史解釈と1707年:ヒュームの歴史書はなぜ『イングランド史』になったか」、日本イギリス哲学会、第32回研究大会、シンポジウムI「イングランドースコットランド合同のインパクトー合同300周年記念ー」、2008/03/27、帝京大学
56. 犬塚元「ヒューム『イングランド史』のスコットランド史:1707年合同をめぐる歴史叙述の政治思想」、『群馬大学社会情報学部研究論集』第16巻、pp. 83-100、2009/03/31
58.(学会発表プロシーディング)犬塚元 「スコットランド史解釈と1707年:ヒュームの歴史書はなぜ『イングランド史』になったか」、日本イギリス哲学会『イギリス哲学研究』第32号、pp. 157-159、2009/03
60. (国際学会報告)犬塚元「歴史/歴史叙述のなかの伝統と革命」、第8回韓国・日本政治思想学会国際学術会議(「伝統と革命、政治思想の課題と挑戦」)第3セッション、立教大学、2009/07/05
71. 犬塚元「ポスト・コンフェッショナリストとしてのヒューム──『イングランド史』における政治・宗教・歴史」、『思想』2011年12号(1052号)、pp. 62-83、岩波書店、2011.11
92. 犬塚元「歴史叙述の政治思想──啓蒙における文明化のナラティヴ」犬塚元編『岩波講座 政治哲学2──啓蒙・改革・革命』岩波書店,2014.4,pp.27-49.

【1−3 ヒューム(宗教思想)】
71. 犬塚元「ポスト・コンフェッショナリストとしてのヒューム──『イングランド史』における政治・宗教・歴史」、『思想』2011年12号(1052号)、pp. 62-83、岩波書店、2011.11

【1−4 ヒューム(そのほか)】
11. (書評)犬塚元「学界展望(Karen O'Brien, Narratives of Enlightenment:Cosmopolitan History from Voltaire to Gibbon, New York:Cambridge University Press, 1997; Philip Hicks, Neoclassical History and English Culture:From Clarendon to Hume, Basingstoke:Macmillan, 1996)」『国家学会雑誌』、第115巻11/12号、pp. 203-7、2002/12
26.(学会発表) 犬塚元「拙著『デイヴィッド・ヒュームの政治学』をめぐって」、社会思想史学会、岡山、2005/11
55. (書評)犬塚元「書評 Neil McArthur, David Hume's Political Theory: Law, Commerce, and the Constitution of Government, Toronto: University of Toronto Press, 2007, xii+193 pp.」 、『経済学史研究』(経済学史学会)、50巻2号、pp. 97-98、2009/02
66. (共訳)ダンカン・フォーブズ『ヒュームの哲学的政治学』田中秀夫監訳、昭和堂、2011.3(第7章・第8章(pp.307-420)を担当).
69. (書評)犬塚元「書評(森直人『ヒュームにおける正義と統治 ―― 文明社会の両義性』創文社、2010)」『社会思想史研究』(社会思想史学会)第35号、藤原書店、pp.169-173、2011.9.
70. (座談会)「デイヴィッド・ヒュームの思想」(中才敏郎・坂本達哉・一ノ瀬正樹との共著)、『思想』2011年12号(1052号)、pp. 9-45、岩波書店、2011.11
82.(書評)犬塚元「ヒュームの哲学と社会科学をどう架橋するか(坂本達哉『ヒューム 希望の懐疑主義』)」、『政治思想研究』第13号(政治思想学会編、風行社、2013.05)pp.352-353
110.(報告)「Ryu Susato, Hume's Sceptical Enlightenment(Edinburgh University Press, 2015)の解釈構図と分析方法」、社会思想史学会研究大会・分科会「ヒュームとスミス」、中央大学、2016.10.29
114.(報告)「「感受性の政治思想」vs.「利己性の政治思想」?───政治思想・政治思想史研究から見たヒュームとその時代」、研究会「感受性の政治思想:ヒュームを読み直す」(科研「近代イギリス女性作家たちの言語態と他者-感受性、制度、植民地」(研究代表者・上智大学小川公代)主催)、東京大学、2016.12.18
115.(書評)犬塚元 「書評 Ryu Susato, Hume's Sceptical Enlightenment(Edinburgh University Press, 2015)」『イギリス哲学研究』40、2017.3、94-95頁
 

【2 スウィフト、モイル、ボリングブルック、モンタギュー】
7. 犬塚元「ローマ史解釈の政治思想史:オーガスタン期英国における政治対立・政治的多元性をめぐる議論の諸相」『社会科学研究』(東京大学社会科学研究所紀要)、第53巻1号、pp. 175-202、2002/02
22. 犬塚元『デイヴィッド・ヒュームの政治学』 東京大学出版会、2004/12

【3 ヴォルテール】
92. 犬塚元「歴史叙述の政治思想──啓蒙における文明化のナラティヴ」犬塚元編『岩波講座 政治哲学2──啓蒙・改革・革命』岩波書店,2014.4,pp.27-49.

【4 バーク】
1. (修士論文) 犬塚元「情念の政治学:エドマンド・バークの政治思想」、1995/12
3. 犬塚元「エドマンド・バーク、習俗(マナーズ)と政治権力:名声・社会的関係・洗練の政治学」『国家学会雑誌』、第110巻7/8号、pp. 607-64、1997/08
72. 犬塚元「時間軸において「伝える」こと──西洋政治思想史における「伝統」をめぐるナラティヴ」、川崎修編『伝える──コミュニケーションと伝統の政治学』(シリーズ「政治の発見」第6巻)、pp. 205-235、風行社、2012.01.
105.(共訳)「エドバンド・バーク「断章:イングランド法の歴史をめぐる論考」」『法学』、79.5、2015.12
112.(報告)「「本当の保守主義」探しの思想史:バークの受容史をめぐる調査研究から」、法政大学法学部「政治学コロキアム」、2016.11.21
116.犬塚元 「政治思想史の通史叙述の形成期におけるバーク解釈の変転:学説史において、バークはいつから保守主義の創設者とされたか」 LinkIcon 、法学志林、114(4)、2017.3、71-84頁
 

2 政治思想(17世紀)

【1 ジェイムズ6世/1世】
33.(国際学会発表) INUZUKA Hajime, 'From Absolutism to Mixed Monarchy: Political Thought of Early Stuart Monarchs Revisited', International Political Science Association (IPSA/世界政治学会), 20th World Congress, Fukuoka, Japan, 2006/07
38. INUZUKA Hajime, ‘Absolutism in the History of Political Thought: The Case of King James VI and I’『群馬大学社会情報学部研究論集』、第14巻、pp. 205-20、2007/03

【2 ホッブズ】
59.(書評)犬塚元 「書評 Quentin Skinner, Hobbes and Republican Liberty, Cambridge, 2008」、日本イギリス哲学会『イギリス哲学研究』第32号、pp. 141-143、2009/03
74. 犬塚元「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(一):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」『法学』76.3 、2012.08、pp.1-32
79. 犬塚元「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(二・完):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」、『法学』76.6 、2013.03(奥付上の日付は2013.1)pp.1-23
99(書評)犬塚元 「リヴィジョニズムのなかのキリスト教政治思想:原田健二朗『ケンブリッジ・プラトン主義』に寄せて」『創文』2015年春号 pp.10-12

【3 ハリントン】
22. 犬塚元『デイヴィッド・ヒュームの政治学』 東京大学出版会、2004/12
32. 田中秀夫他(編)『共和主義の思想空間 』、名古屋大学出版会、2006/07(第7章「ヒュームと共和主義」 (pp. 203-230) 執筆)
65. (学会報告)犬塚元「制度・型・作法:木村俊道『文明の作法―初期近代イングランドにおける政治と社交』(2010)を読む」 、社会思想史学会第35回大会、神奈川大学、2010/10/24.
84. (小文)犬塚元「名言の舞台」『Voters』第15号 、財団法人明るい選挙推進協会、2013.08.30.

【4 エドワード・ハイド(クラレンドン)】
74. 犬塚元「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(一):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」『法学』76.3 、2012.08、pp.1-32
79. 犬塚元「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(二・完):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」、『法学』76.6 、2013.03(奥付上の日付は2013.1)pp.1-23
99.(書評)犬塚元 「リヴィジョニズムのなかのキリスト教政治思想:原田健二朗『ケンブリッジ・プラトン主義』に寄せて」『創文』2015年春号 pp.10-12
100.(学術論文)犬塚元「「文明化された君主政」論の王党派的起源:フィリップ・ウォリック,エドワード・ハイドと,ヒューム」,坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』(京都大学学術出版会,2015)pp.147-172. 

3 政治思想(概念史・思潮史,リヴィジョニズム,そのほか)

【1 共和主義】
15. (学会発表) 犬塚元「ヒュームと共和主義」イギリス哲学会第27回研究大会、東京、2003/03
18. (書評)犬塚元「書評(Martin van Gelderen and Quentin Skinner eds., Republicanism:A Shared European Heritage, 2 vols., Cambridge:Cambridge University Press, 2002)」『イギリス哲学研究』、第27号、pp. 93-5、2004/04
32.田中秀夫他(編)『共和主義の思想空間 』、名古屋大学出版会、2006/07(第7章「ヒュームと共和主義」 (pp. 203-230) 執筆)
47.(書評)犬塚元「Book Review J. G. A. ポーコック『マキアヴェリアン・モーメント』(田中秀夫・奥田敬・森岡邦泰訳、名古屋大学出版会、2008)」、『論座』2008年8月号、朝日新聞社、pp. 316-317、2008/07
49. 犬塚元「拡散と融解のなかの『家族的類似性』:ポーコック以後の共和主義思想史研究 1975-2007」、『社会思想史研究』32号、藤原書店、pp. 54-65、(および犬塚元「思想史研究としての精度を高めること」pp. 72-73)、2008/09
59.(書評)犬塚元 「書評 Quentin Skinner, Hobbes and Republican Liberty, Cambridge, 2008」、日本イギリス哲学会『イギリス哲学研究』第32号、pp. 141-143、2009/03
72. 犬塚元「時間軸において「伝える」こと──西洋政治思想史における「伝統」をめぐるナラティヴ」、川崎修編『伝える──コミュニケーションと伝統の政治学』(シリーズ「政治の発見」第6巻)、pp. 205-235、風行社、2012.01.
77.(項目執筆)犬塚元「共和制」「寡頭制」、大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一編『現代社会学事典』弘文堂、2012.12.15, pp.197, 290-291.

【2 混合政体、二院制】
22. 犬塚元『デイヴィッド・ヒュームの政治学』 東京大学出版会、2004/12
32. 田中秀夫他(編)『共和主義の思想空間 』、名古屋大学出版会、2006/07(第7章「ヒュームと共和主義」 (pp. 203-230) 執筆)
41. 犬塚元「混合政体論」、イギリス哲学会編『イギリス哲学・思想事典』、研究社、pp. 187-9、2007/10
42. 犬塚元「「啓蒙の物語叙述」の政治思想:ポーコック『野蛮と宗教』とヒューム」『思想』1007号(2008年3月号、特集:ジョン・G・A・ポーコックの仕事:政治思想と歴史)、 pp. 108-32、岩波書店、2008/03
81. 犬塚元「混合政体」、古賀敬太編『政治概念の歴史的展開 第6巻』(晃洋書房、2013.04)pp.97-117
84. (小文)犬塚元「名言の舞台」『Voters』第15号 、財団法人明るい選挙推進協会、2013.08.30.

【3 立憲主義】
44. 犬塚元「立憲主義」、今村仁司・三島憲一・川崎修編『岩波社会思想事典』、岩波書店、pp. 323-326、2008/03

【4 君主主義、絶対主義、王党主義】
33.(国際学会発表) INUZUKA Hajime, 'From Absolutism to Mixed Monarchy: Political Thought of Early Stuart Monarchs Revisited', International Political Science Association (IPSA/世界政治学会), 20th World Congress, Fukuoka, Japan, 2006/07
38. INUZUKA Hajime, ‘Absolutism in the History of Political Thought: The Case of King James VI and I’『群馬大学社会情報学部研究論集』、第14巻、pp. 205-20、2007/03
74. 犬塚元「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(一):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」『法学』76.3 、2012.08、pp.1-32
79. 犬塚元「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(二・完):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」、『法学』76.6 、2013.03(奥付上の日付は2013.1)pp.1-23
99(書評)犬塚元 「リヴィジョニズムのなかのキリスト教政治思想:原田健二朗『ケンブリッジ・プラトン主義』に寄せて」『創文』2015年春号 pp.10-12
100.(学術論文)犬塚元「「文明化された君主政」論の王党派的起源:フィリップ・ウォリック,エドワード・ハイドと,ヒューム」,坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』(京都大学学術出版会,2015)pp.147-172.

【5 啓蒙】
42. 犬塚元「「啓蒙の物語叙述」の政治思想:ポーコック『野蛮と宗教』とヒューム」『思想』1007号(2008年3月号、特集:ジョン・G・A・ポーコックの仕事:政治思想と歴史)、 pp. 108-32、岩波書店、2008/03
71. 犬塚元「ポスト・コンフェッショナリストとしてのヒューム──『イングランド史』における政治・宗教・歴史」、『思想』2011年12号(1052号)、pp. 62-83、岩波書店、2011.11
91.犬塚元「序論「啓蒙・改革・革命」」,犬塚元編『岩波講座 政治哲学2──啓蒙・改革・革命』岩波書店,2014.4,pp.vii-xii.
92. 犬塚元「歴史叙述の政治思想──啓蒙における文明化のナラティヴ」,犬塚元編『岩波講座 政治哲学2──啓蒙・改革・革命』岩波書店,2014.4,pp.27-49.
115.(書評)犬塚元 「書評 Ryu Susato, Hume's Sceptical Enlightenment(Edinburgh University Press, 2015)」『イギリス哲学研究』40、2017.3、94-95頁

【6 歴史叙述の政治思想、政治思想史における歴史・時間・伝統】
11. (書評)犬塚元「学界展望(Karen O'Brien, Narratives of Enlightenment:Cosmopolitan History from Voltaire to Gibbon, New York:Cambridge University Press, 1997; Philip Hicks, Neoclassical History and English Culture:From Clarendon to Hume, Basingstoke:Macmillan, 1996)」『国家学会雑誌』、第115巻11/12号、pp. 203-7、2002/12
22. 犬塚元『デイヴィッド・ヒュームの政治学』 東京大学出版会、2004/12
42. 犬塚元「「啓蒙の物語叙述」の政治思想:ポーコック『野蛮と宗教』とヒューム」『思想』1007号(2008年3月号、特集:ジョン・G・A・ポーコックの仕事:政治思想と歴史)、 pp. 108-32、岩波書店、2008/03
43.(共著) 岡崎晴輝・ 木村俊道編『はじめて学ぶ政治学』、ミネルヴァ書房、 2008/03(「歴史(History/Historiography)」(pp. 299-310)を執筆)
45.(学会発表)犬塚元 「スコットランド史解釈と1707年:ヒュームの歴史書はなぜ『イングランド史』になったか」、日本イギリス哲学会、第32回研究大会、シンポジウムI「イングランドースコットランド合同のインパクトー合同300周年記念ー」、2008/03/27、帝京大学
56. 犬塚元「ヒューム『イングランド史』のスコットランド史:1707年合同をめぐる歴史叙述の政治思想」、『群馬大学社会情報学部研究論集』第16巻、pp. 83-100、2009/03/31
58.(学会発表プロシーディング)犬塚元 「スコットランド史解釈と1707年:ヒュームの歴史書はなぜ『イングランド史』になったか」、日本イギリス哲学会『イギリス哲学研究』第32号、pp. 157-159、2009/03
60. (国際学会報告)犬塚元「歴史/歴史叙述のなかの伝統と革命」、第8回韓国・日本政治思想学会国際学術会議(「伝統と革命、政治思想の課題と挑戦」)第3セッション、立教大学、2009/07/05
72. 犬塚元「時間軸において「伝える」こと──西洋政治思想史における「伝統」をめぐるナラティヴ」、川崎修編『伝える──コミュニケーションと伝統の政治学』(シリーズ「政治の発見」第6巻)、pp. 205-235、風行社、2012.01.
86. (翻訳)J.G.A. ポーコック(犬塚元監訳、安藤裕介・石川敬史・片山文雄・古城毅・中村逸春訳)『島々の発見──「新しいブリテン史」と政治思想』名古屋大学出版会、480頁、2013、ISBN9784815807528
92. 犬塚元「歴史叙述の政治思想──啓蒙における文明化のナラティヴ」,犬塚元編『岩波講座 政治哲学2──啓蒙・改革・革命』岩波書店,2014.4,pp.27-49.
 
犬塚元「歴史の理論家としてのポーコック:その知的軌跡における政治・多元性・批判的知性の擁護」『思想』1117号(2017年5月号、特集「政治思想史における近代」)、pp.129-159、2017.4 

【7 ブリテン史】
56. 犬塚元「ヒューム『イングランド史』のスコットランド史:1707年合同をめぐる歴史叙述の政治思想」、『群馬大学社会情報学部研究論集』第16巻、pp. 83-100、2009/03/31
86. (翻訳)J.G.A. ポーコック(犬塚元監訳、安藤裕介・石川敬史・片山文雄・古城毅・中村逸春訳)『島々の発見──「新しいブリテン史」と政治思想』名古屋大学出版会、480頁、2013、ISBN9784815807528
93. (小文)『読売新聞』(2014.10.6)
113.(コメント報告)「政治学・政治思想史学から見た18世紀ブリテンのコスモポリタニズム:「コスモポリタニズム」を有意味な分析概念にするために」、シンポジウム 「18世紀ブリテン世界におけるコスモポリタニズム――ヒューム、スミス、バークの所論から」(科研「コスモポリタニズムと秩序形成―ブリテン世界における近代的イシュー」(研究代表者・東京大学勝田俊輔)主催)、東洋大学、2016.12.3
 
犬塚元「歴史の理論家としてのポーコック:その知的軌跡における政治・多元性・批判的知性の擁護」『思想』1117号(2017年5月号、特集「政治思想史における近代」)、pp.129-159、2017.4 

【8 ポーコック】
42. 犬塚元「「啓蒙の物語叙述」の政治思想:ポーコック『野蛮と宗教』とヒューム」『思想』1007号(2008年3月号、特集:ジョン・G・A・ポーコックの仕事:政治思想と歴史)、 pp. 108-32、岩波書店、2008/03
47.(書評)犬塚元「Book Review J. G. A. ポーコック『マキアヴェリアン・モーメント』(田中秀夫・奥田敬・森岡邦泰訳、名古屋大学出版会、2008)」、『論座』2008年8月号、朝日新聞社、pp. 316-317、2008/07
49. 犬塚元「拡散と融解のなかの『家族的類似性』:ポーコック以後の共和主義思想史研究 1975-2007」、『社会思想史研究』32号、藤原書店、pp. 54-65、(および犬塚元「思想史研究としての精度を高めること」pp. 72-73)、2008/09
86. (翻訳)J.G.A. ポーコック(犬塚元監訳、安藤裕介・石川敬史・片山文雄・古城毅・中村逸春訳)『島々の発見──「新しいブリテン史」と政治思想』名古屋大学出版会、480頁、2013、ISBN9784815807528
 
犬塚元「歴史の理論家としてのポーコック:その知的軌跡における政治・多元性・批判的知性の擁護」『思想』1117号(2017年5月号、特集「政治思想史における近代」)、pp.129-159、2017.4 

【9 ナショナリズム】
64. (国際シンポジウム報告) INUZUKA Hajime, 'Struggle for Patriotism without Nationalism in Japan: The Case of Maruyama Masao,' at the International Symposium 'Patriotism without Nationalism in the East Asian Context' held by the East Asia Institute, Seoul, Korea, 2010/10/15.
68. (国際シンポジウム報告) INUZUKA Hajime, 'Struggle for Patriotism without Nationalism in Japan: The Case of Maruyama Masao - with an additional introduction', SSK (Social Science Korea) Civic Solidarity International Conference 2011 - Patriotism without Nationalism, Seoul: Korea University, 2011.4.29

【10 ジョージ・オーウェル】
85. (小文)犬塚元「名言の舞台」『Voters』第16号、財団法人明るい選挙推進協会、2013.10.31.

【11 保守主義】
1. (修士論文) 犬塚元「情念の政治学:エドマンド・バークの政治思想」、1995/12
3. 犬塚元「エドマンド・バーク、習俗(マナーズ)と政治権力:名声・社会的関係・洗練の政治学」『国家学会雑誌』、第110巻7/8号、pp. 607-64、1997/08
72. 犬塚元「時間軸において「伝える」こと──西洋政治思想史における「伝統」をめぐるナラティヴ」、川崎修編『伝える──コミュニケーションと伝統の政治学』(シリーズ「政治の発見」第6巻)、pp. 205-235、風行社、2012.01.
105.(共訳)「エドバンド・バーク「断章:イングランド法の歴史をめぐる論考」」『法学』、79.5、2015.12
112.(報告)「「本当の保守主義」探しの思想史:バークの受容史をめぐる調査研究から」、法政大学法学部「政治学コロキアム」、2016.11.21
116.犬塚元 「政治思想史の通史叙述の形成期におけるバーク解釈の変転:学説史において、バークはいつから保守主義の創設者とされたか」 LinkIcon 、法学志林、114(4)、2017.3、71-84頁

【12 政治思想史(そのほか)】
4. (書評)犬塚元「学界展望(Athol Fitzgibbons, Adam Smith's System of Liberty, Wealth, and Virtue:The Moral and Political Foundation of The Wealth of Nations, Oxford:Oxford University Press, 1995)」『国家学会雑誌』、第111巻1/2号、pp. 183-5、1998/02
5.(翻訳) 福田歓一(犬塚元訳)「高等教育の国際化」『福田歓一著作集』第9巻 213-220頁、岩波書店、1998/08
28. (翻訳) アンドリュー・バーシェイ (犬塚元訳)「近代日本:南原繁と長谷川如是閑」平石直昭他編『公共哲学17 知識人から考える公共性』、東京大学出版会、pp. 141-61、2006/03
29. INUZUKA Hajime, 'Arihiro Fukuda (1964-2003): His Works and Achievements' (Internet Release), Discussion Paper Series (Institute of Social Science, University of Tokyo) , F-122, pp. 1-4, 2006/03
46.(書評)犬塚元「大陸自然法学の復権のための戦略」(書評=前田俊文『プーフェンドルフの政治思想:比較思想史的研究』成文堂、2004) 、『政治思想研究』(政治思想学会編)第8号、風行社、pp. 326-327、2008/05
62. (コメンテータ)社会思想史学会第34回大会・セッション「制度の政治思想史」における討論者、神戸大学、2009/11/01
63. (企画・司会) 2010年度日本政治学会研究大会・分科会C7「翻訳と西洋政治思想史研究」における企画・司会、中京大学、2010/10/10.
65. (学会報告)犬塚元「制度・型・作法:木村俊道『文明の作法―初期近代イングランドにおける政治と社交』(2010)を読む」 、社会思想史学会第35回大会、神奈川大学、2010/10/24.
67. (書評)犬塚元「書評(木村俊道『文明の作法―初期近代イングランドにおける政治と社交』(2010)」『イギリス哲学研究』(日本イギリス哲学会)第34号、pp.71-73、2011.3
107.(書評)小野紀明『西洋政治思想史講義』(岩波書店)、年報政治学2016-I『政治と教育』木鐸社、2016.7
108.(コメント報告)日本政治学会研究大会分科会「政治思想史のナラティヴ―歴史叙述と素材選択」、立命館大学、2016.10.2
109.(報告)「ヨーロッパ政治思想史における定住と放浪:政治思想史は、人間と土地の関係についてどのように考えてきたか?」、2016年度立命館大学国際言語文化研究所連続講座「越境する民―変動する世界」第2回「フクシマ後の移動―政治思想史の観点から」、立命館大学、2016.10.14
113.(コメント報告)「政治学・政治思想史学から見た18世紀ブリテンのコスモポリタニズム:「コスモポリタニズム」を有意味な分析概念にするために」、シンポジウム 「18世紀ブリテン世界におけるコスモポリタニズム――ヒューム、スミス、バークの所論から」(科研「コスモポリタニズムと秩序形成―ブリテン世界における近代的イシュー」(研究代表者・東京大学勝田俊輔)主催)、東洋大学、2016.12.3

4 政治学・政治理論

【1 政治学教科書・参考書】
13.(文献案内) 犬塚元・成廣孝・上神貴佳,・逢坂厳・田島晃「政治学を読み解く50冊」『アエラムック政治学がわかる(新版)』、朝日新聞社、pp. 152-8、2003/02
43.(共著) 岡崎晴輝・ 木村俊道編『はじめて学ぶ政治学』、ミネルヴァ書房、 2008/03(「歴史(History/Historiography)」(pp. 299-310)を執筆)
73. (共編著)川出良枝・谷口将紀編『政治学』東京大学出版会、2012.07.

【2 東日本大震災】
78. 犬塚元「震災後の政治学的・政治理論的課題:「不確実・不均衡なリスク」のなかの意思決定・連帯・共存の技法」、稲葉馨ほか編『今を生きる―東日本大震災から明日へ 復興と再生への提言―3法と経済』(東北大学出版会、2013.2、奥付上の日付は2012.12)pp.151-180
80. (共著)岩波書店編集部編『3.11を心に刻んで 2013』(岩波ブックレット、岩波書店、2013.03)pp.46-48
83. (学会報告)犬塚元「大震災後の政治と政治学」 、政治思想学会第20回研究大会(慶應義塾大学)シンポジウム3「現代社会と科学――政治思想的接近」、2013.5.26
106.(そのほか、講演・アウトリーチ活動)「震災・復興をめぐる政治理論」、東北大学第39回リベラルアーツサロン、せんだいメディアテーク(仙台市)、2016.1.22(2月2日付けの河北新報にて紹介)
109.(報告)「ヨーロッパ政治思想史における定住と放浪:政治思想史は、人間と土地の関係についてどのように考えてきたか?」、2016年度立命館大学国際言語文化研究所連続講座「越境する民―変動する世界」第2回「フクシマ後の移動―政治思想史の観点から」、立命館大学、2016.10.14

【3 デモクラシー】
73. (共編著)川出良枝・谷口将紀編『政治学』東京大学出版会、2012.07.
76. (小文)犬塚元「早わかり『政治学』第2回 民主政治の変容」『Voters』10号(財団法人明るい選挙推進協会) 、2012.10、pp.22-23
100.(講演)「デモクラシーの理念と現実:その紆余曲折の歴史から」、地域コミュニティフォーラム」(公益財団法人明るい選挙推進協会主催)、仙台市、2015.12.1

【4 丸山眞男】
64. (国際シンポジウム報告) INUZUKA Hajime, 'Struggle for Patriotism without Nationalism in Japan: The Case of Maruyama Masao,' at the International Symposium 'Patriotism without Nationalism in the East Asian Context' held by the East Asia Institute, Seoul, Korea, 2010/10/15.
68. (国際シンポジウム報告) INUZUKA Hajime, 'Struggle for Patriotism without Nationalism in Japan: The Case of Maruyama Masao - with an additional introduction', SSK (Social Science Korea) Civic Solidarity International Conference 2011 - Patriotism without Nationalism, Seoul: Korea University, 2011.4.29

【5 政治理論】
94(書評)「政治理論研究の現在──「規範を論じるエッセイ」からの脱却 ──井上彰・田村哲樹編『政治理論とは何か』に寄せて」『風のたより』56号(風行社,2014.10.20)pp.1-3
111.(報告)「"That Political Philosophy May Be Reduced to a Science"─ 松元雅和『応用政治哲学:方法論の探求』(2015.11)の紹介と検討」、社会思想史学会研究大会・分科会「制度の政治思想史」、中央大学、2016.10.30

5 そのほか

【1 時事評論】
35. (コメント) 犬塚元「“外側の人”救済を」『上毛新聞』、2007/01/01
39.(コメント) 犬塚元「均衡望んだ有権者」『上毛新聞』、社会面、2007/07/30
51. (新聞コメント)犬塚元「政権交代に期待と不安」、『上毛新聞』、2009/01/01(17面)
52. (新聞コメント) 犬塚元「視点:消費増税は世論を二分」、『上毛新聞』、2009/01/03(1面)
53. (新聞コメント) 犬塚元「視点:「全額税」も浸透進まず」、『上毛新聞』、2009/01/04(1面)
57. 上毛新聞社・群馬大学社会情報学部(森谷健ほか6名)『平成20年度県民世論調査による県民意識の把握と分析 報告書』、全37+29頁、2009/03 (犬塚執筆は、pp. 10, 12-16, 19, 27-32)