2023.2 |
みすず書房編『読書アンケート 2023』(みすず書房、2024)p. 89 |
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2023.2 |
宇野重規・加藤晋編『政治哲学者は何を考えているのか? メソドロジーをめぐる対話』(勁草書房、2024) |
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2023.12.9 |
朝日新聞オピニオン面「「みそぎ選挙」と言われても」
(ウェブ版ロングバージョン「「みそぎ選挙」のうさんくささ」) |
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2023.11.9 |
慶應義塾大学大学院法学研究科「プロジェクト科目 政治思想」での報告「政治学史研究における1955年体制」 |
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2023.11.1 |
犬塚元・河野有理・森川輝一『政治学入門』(有斐閣ストゥディア、2023年5月)に関連する記事が掲載されました
犬塚元・河野有理・森川輝一・砂原庸介・羅芝賢「政治学の教科書は何をめざすのか――『政治学入門』(有斐閣ストゥディア)をもとに考える(上)(下)」
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2023.9 |
『社会思想史研究』47号(2023年9月、239-242頁)掲載書評(ポーコック『野蛮と宗教』)の補足資料(
PDF) |
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2023.9.16 |
2023年度日本政治学会研究大会の分科会A5「イギリスの政治思想」における討論者
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2023.8.1 |
犬塚元「政治学史研究における一九五五年体制」『月刊みすず』No.728, pp.38-51 |
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2023.5.27 |
2023年度政治思想学会研究大会(統一テーマ「政治思想の国際論的転回」の第1セッション「近代ヨーロッパの国際論的転回」において討論者をつとめました
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2023.5.14 |
コメント、インタビュー掲載(「テロ事件の背景 知ることの意味」朝日新聞2023年5月14日文化面、「テロ事件の報道規制論と愚民観」朝日新聞デジタル2023年5月16日) |
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2023.5.1 |
犬塚元・河野有理・森川輝一『政治学入門』(有斐閣ストゥディア、2023年5月)
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2023.4.26 |
編集主任をつとめた『政治思想研究 第23号』(政治思想学会編、風行社)が刊行されました。 |
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2023.3 |
小川公代・吉野由利編『感受性とジェンダー 〈共感〉の文化と近現代ヨーロッパ』(水声社、2023年3月)
*第5章「ヒュームの共感論・再訪──共感とは受動的で主観的な感情伝染か」(pp.135-156)を担当 |
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2021.4〜2023.3 |
朝日新聞書評委員(2021.4〜2023.3) 書評一覧(朝日新聞社「好書好日」)
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2023.2 |
上田 悠久・梅田 百合香・岡田 拓也・犬塚 元・稲村 一隆「書評会『〈助言者〉ホッブズの政治学』」『人文社会科学論集』(茨城大学)第2号、2023年2月
*「討論3:ホッブズは本当に多元的国制を提唱した「助言者」だったか?」(pp. 252-56)を担当 |
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2023.1 |
『啓蒙思想の百科事典』(日本18世紀学会 啓蒙思想の百科事典編集委員会編、丸善出版、2023年1月)
*項目「社会契約論」(pp. 60-63)を担当 |
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2022.12 |
犬塚元「民主主義をよりよくするために」『Voters』71号 (公益財団法人明るい選挙推進協会、2022年12月、pp. 7-9) |
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2022.7 |
川出良枝・谷口将紀編『政治学』(第2版、東京大学出版会、2022年7月)
*編集委員・第2章(pp. 21-40)執筆 |
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2021.4〜2023.3 | 朝日新聞書評委員(2021.4〜2023.3) 書評一覧 |
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2022.2.1 | 月刊「みすず」2022年1・2月合併号 「読書アンケート」(pp.59-60) |
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2021.12.21 | (研究会報告)「思想史家としてのジョン・ロールズ:政治哲学者による政治思想史をどう受けとめるか?」、東京大学社会科学研究所第8回全所的プロジェクト(社会科学のメソドロジー)ワークショップ「政治思想史と政治哲学の現在時点」(報告資料) |
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2021.12.16 | (ゲスト講義)慶應義塾大学大学院法学研究科「プロジェクト科目・政治思想研究」にて講義「政治思想としての歴史叙述:ヒストリオグラフィーをめぐる思想史分析の前提」(ジョン・ポーコックとイヴァン・ジャブロンカについて) |
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2021.10.30 | (学会報告) 「ホッブズは本当に多元的国制を提唱した「助言者」だったか?」、社会思想史学会第46回大会(報告資料) |
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2021.8.25 | (研究会報告)上村剛『権力分立論の誕生 ブリテン帝国の『法の精神』受容』合評会における報告、政治理論研究会(法政大学・立教大学・中央大学)(報告資料) |
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2021.6.15 | (ゲスト講義)国際基督教大学大学院アートサイエンス研究科「超学域文化論IV」にて講義「思想史研究の方法論をめぐって」「啓蒙をめぐって」 |
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2021.3.20 | (学会シンポジウム企画・司会)シンポジウム「イギリスにおけるジェンダー論のルーツ」(日本イギリス哲学会第45回研究大会、オンライン開催)(発題資料) |
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2021.2.1 | 月刊「みすず」2021年1・2月合併号 「読書アンケート」(pp.43-44) |
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2021.1.21 | (研究会報告)「ウルストンクラフトのフェミニズム vs. バークのフェミニズム? ──18世紀文明社会論のジェンダー観 (メアリ・ウルストンクラフト(清水和子、後藤浩子、梅垣千尋訳)『人間の権利の擁護 娘達の教育について』京都大学学術出版会、2020を読む))」(報告資料)、お茶の水女子大ジェンダー研究所 IGSセミナー「ブリテンにおけるフランス革命論争:バーク vs ウルストンクラフト」(オンライン) |
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2020.12.16 | (研究会報告)「政治思想史から『対話』を読む」(配布資料、主催者による事後報告)
東京大学東アジア藝文書院(EAA)「ヒューム『自然宗教をめぐる対話』(1779)新訳刊行記念ワークショップ「18世紀の対話篇を読む/論じる/翻訳する」」(オンライン) |
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2020.11.11 | 朝日新聞 ひもとく「パンデミックの物語」(読書面) |
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2020.10.25 | (学会コメント)第45回社会思想史学会・セッション「モンテスキューが受容する/を受容する」(オンライン) |
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2020.9.17 | (分担執筆) 坂本治也・石橋章市朗編『ポリティカル・サイエンス入門』法律文化社、2020(コラム「政治思想史」を担当 pp.196-199) |
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2020.9.29 | (書評)「書評 ジョン・ロバートソン『啓蒙とは何か』」『社会思想史研究』44号、pp.187-190 |
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2020.2.21 | (研究会報告)「計量テキスト分析による影響関係の測定:実践的事例としての教科書の分析」、桃山学院大学共同研究プロジェクト第2回研究会 |
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2020.1.18 | ヒューム(犬塚元訳)『自然宗教をめぐる対話』岩波文庫、2020(amazon)
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2019.9.28 | (研究会報告)思想史研究会(成蹊大学、第193回)「古田拓也『ロバート・フィルマーの政治思想:ロックが否定した王権神授説』(岩波書店、2018) をめぐって」という口頭報告をしました。 |
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2019.7.5 | (論文)編集のお手伝いをした『思想』1143号(特集「政治思想史の新しい手法」)が公刊されました。論文「ケンブリッジ学派以後の政治思想史方法論」(pp.5-22)を執筆しています。 |
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2019.3.30 | 『イギリス哲学研究』42号に、書評(Sora Sato, Edmund Burke as Historian: War, Order and Civilisation)と、シンポジウム総括記事を発表しました。 |
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2019.1.31 | 編集委員として編集・執筆に加わった『社会思想史事典』(社会思想史学会編、丸善出版)が出版されました。執筆者としては「社会契約説批判」「18世紀の共和主義」を担当しています。 |
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2018.12.13 | 慶應義塾大学法学研究科プロジェクト科目II「政治思想」にて、「政治学の方法論的転回のなかで政治思想史研究者はどうしたらよいか」と題して発表をおこないました(慶應義塾大学三田キャンパス)。 |
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2018.12.8 | 啓蒙と歴史叙述研究会の公開シンポジウム「啓蒙期ブリテンの歴史叙述を読む:ポーコック以後の研究視角」(立教大学池袋キャンパス)において、「〈政治思想としての歴史叙述〉をめぐる思想史研究の動向と現状」(配布資料)と題する報告をおこないました。 |
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2018.10.14 | 2018年度日本政治学会研究大会(関西大学)分科会C-3で、「いつまでスキナー頼みか:ケンブリッジ学派以後の政治思想史方法論」(報告資料)と題した研究報告をおこないました。 |
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2018.7.19 | 東京女子大学 丸山眞男記念比較思想研究センター公開授業「比較思想」(2018年度)を、「西洋政治思想史におけるユートピア論の系譜」と題して担当しました。 |
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2018.6.2 | 図書新聞2018.6.9号(3354号)3面に、アヴィシャイ・マルガリート(森達也, 鈴木将頼, 金田耕一訳)『品位ある社会 : 「正義の理論」から「尊重の物語」へ』風行社、の書評を発表しました。 |
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2018.3.28 | 日本イギリス哲学会2017年度研究大会 シンポジウム1「イギリス哲学研究とデジタル・ヒューマニティーズ」におけるコメント報告 「データフィケーションの時代における思想・哲学研究:デジタルデータ、デジタルツール(検索、計量分析)をどう利活用できるか」(報告資料)と共同司会 |
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2017.12.15 | 研究会報告「岡部恭宜「国際ボランティアが織りなすグローバル市民社会:試論」(『法学』81(2), 67-96, 2017)をめぐって」 |
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2017.11.12 | 朝日新聞「ひもとく リベラルとは何か」(読書面) |
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2017.10.13 | 論文「政治思想の「空間論的転回」:土地・空間・場所をめぐる震災後の政治学的課題を理解するために」『立命館言語文化研究』 29.1が公刊されました。 |
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2017.9.23 | 日本政治学会2017年度研究大会(法政大学市ヶ谷キャンパス)において、企画委員として企画・司会を担当した分科会「政治思想史研究は政治学にどう寄与できるか (企画委員会企画)」が行われました(フロア参加140名ほど)。 |
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2017.8.25 | 書評 Seiji-tetsugaku-teki kōsatsu: riberaru to sōsharu no aida (Papers on Political Philosophy: Between Liberal and Social), Social Science Japan Journal, Volume 20, Issue 2, August 2017, Pages 287–290(宇野重規『政治哲学的考察』の英文書評) |
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2017.7.24 | 論文「受容史・解釈史のなかのバーク」、中澤信彦・桑島秀樹編『バーク読本』昭和堂、2017、20-41頁 |
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2017.6.20 | 小文「巻頭言 民主主義を丁寧に論じる」 『Voters』第38号 (2017年6月、公益財団法人明るい選挙推進協会) |
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2017.6.19 | 講演「17世紀ブリテン諸国における叛乱と革命 」かわさき市民アカデミー |
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2017.5.27 | コメント報告「思想史学において保守主義を有意味に論じるために」 、2017年度政治思想学会研究大会・シンポジウム1「保守主義の誕生」 |
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2017.4.27 | 論文「歴史の理論家としてのポーコック:その知的軌跡における政治・多元性・批判的知性の擁護」を『思想』(1117号、2017年5月号、特集「政治思想史における近代」)に発表しました。 |
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2017.3.20 | 論文「政治思想史の通史叙述の形成期におけるバーク解釈の変転:学説史において、バークはいつから保守主義の創設者とされたか」を『法学志林』(114(4)、2017、71-84頁)に発表しました。 |
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2017.3.20 | 「書評 Ryu Susato, Hume's Sceptical Enlightenment(Edinburgh University Press, 2015)」を『イギリス哲学研究』(40号、2017.3、94-95頁)に発表しました。 |
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2016.12.18 | 報告「「感受性の政治思想」vs.「利己性の政治思想」?───政治思想・政治思想史研究から見たヒュームとその時代」を、研究会「感受性の政治思想:ヒュームを読み直す」にて発表しました。(科研「近代イギリス女性作家たちの言語態と他者-感受性、制度、植民地」(研究代表者・上智大学小川公代先生)主催、東京大学) |
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2016.12.3 | コメント報告「政治学・政治思想史学から見た18世紀ブリテンのコスモポリタニズム:「コスモポリタニズム」を有意味な分析概念にするために」を、シンポジウム 「18世紀ブリテン世界におけるコスモポリタニズム――ヒューム、スミス、バークの所論から」 にて、発表しました。(科研「コスモポリタニズムと秩序形成―ブリテン世界における近代的イシュー」(研究代表者・東京大学勝田俊輔先生)主催、東洋大学) |
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2016.11.21 | 報告「「本当の保守主義」探しの思想史:バークの受容史をめぐる調査研究から」を、法政大学法学部「政治学コロキアム」にて、発表しました。 |
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2016.10.30 | 報告「"That Political Philosophy May Be Reduced to a Science"── 松元雅和『応用政治哲学:方法論の探求』(2015.11)の紹介と検討」 を、社会思想史学会研究大会(中央大学)の分科会「制度の政治思想史」にて発表しました。 |
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2016.10.29 | 報告「Ryu Susato, Hume's Sceptical Enlightenment(Edinburgh University Press, 2015)の解釈構図と分析方法」 を、社会思想史学会研究大会(中央大学)の分科会「ヒュームとスミス」にて発表しました。 |
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2016.10.14 | 報告「ヨーロッパ政治思想史における定住と放浪:政治思想史は、人間と土地の関係についてどのように考えてきたか?」を、2016年度立命館大学国際言語文化研究所連続講座「越境する民―変動する世界」の第2回「フクシマ後の移動―政治思想史の観点から」にて、発表しました。 |
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2016.10.2 | (コメント)日本政治学会研究大会(立命館大学)の企画委員会分科会「政治思想史のナラティヴ―歴史叙述と素材選択」にて、コメント報告をしました。 |
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2016.7 | (書評)年報政治学2016-I『政治と教育』(木鐸社)に、小野紀明『西洋政治思想史講義』(岩波書店)の書評を掲載しました。 |
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2016.4.1 | 今年度は、社会思想史学会の常任幹事・編集委員、政治思想学会の監事・学会誌編集委員、日本イギリス哲学会の理事・学会誌電子化委員、日本政治学会の企画委員、をつとめます。 |
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2016.4.1 | 東北大学法学研究科より、法政大学法学部に異動しました。政治学科でヨーロッパ政治思想史を担当します。 |
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2016.3.29 | 日本イギリス哲学会研究大会(第40回、学習院大学)個人研究報告で司会を務めました。 |
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2016.1.26 | 共訳「エドバンド・バーク「断章:イングランド法の歴史をめぐる論考」」 を『法学』79.5(2015.12)に発表しました。 |
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2016.1.22 | 東北大学第39回リベラルアーツサロン(せんだいメディアテーク)にて、「震災・復興をめぐる政治理論」をめぐって講演・ディスカッションしました。 (2月2日付けの河北新報の紙面にて採りあげていただきました。) |
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2015.12.1 | 「地域コミュニティフォーラム」(公益財団法人明るい選挙推進協会主催、仙台市)にて講演「デモクラシーの理念と現実:その紆余曲折の歴史から」を実施しました。 |
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2015.11.12, 11.26 | 東北大学公共政策大学院にて公共哲学フォーラムを企画・実施しました。 第1回(11/12)松谷基和さん「除染した家の窓から──除染活動の公共性を問う」 第2回(11/26)松尾隆佑さん「放射性廃棄物と民主政治――原発事故後の「指定廃棄物」処理を中心に」 |
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2015.11.8 | 社会思想史学会第40回大会(関西大学)のセッション「制度の政治思想史」において、討論者をつとめました。 |
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2015.11.7 | 社会思想史学会第40回大会(関西大学)において、企画委員として、「社会思想史学会創立 40 周年記念シンポジウム 〈市民社会〉を問い直す 第 1 部 思想史的観点から」の企画・司会をおこないました(坂本達哉教授と共同)。 |
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2015.5.23 | 政治思想学会第22回研究大会(武蔵野大学)のシンポジウム1「秩序形成をめぐる意志と理性」において、司会をつとめました。(『政治思想研究』16: 290-291に概要を掲載。) |
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2015.4.1 | 論文「 「文明化された君主政」 論の王党派的起源:フィリップ・ウォリック,エドワード・ハイドと,ヒューム」が,坂本達哉・長尾伸一編『徳・商業・文明社会』(田中秀夫教授退官記念論集,京都大学学術出版会,2015)に掲載されました。 |
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2015.4.1 | 書評「リヴィジョニズムのなかのキリスト教政治思想:原田健二朗『ケンブリッジ・プラトン主義』に寄せて」 が『創文』2015年春号(No.17)に掲載されました。(PDFファイルは,出版社の承諾を得て公開しています) |
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2015.3.31 | 共著の学界展望(萬屋博喜・森直人・犬塚元「ヒューム研究の現在」 )が『イギリス哲学研究』38: 83-94に掲載されました。同誌には,シンポジウム「近代コモンウェルス論の展開」の総括記事(岩井淳と共著,p. 109)も掲載されました。 |
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2015.3.28 | 日本イギリス哲学会第39回研究大会において,企画委員として企画したシンポジウム「イギリスにおけるモラル・フィロソフィーの展開」の司会をつとめました。 |
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2014.12.6 | シンポジウム『政治の語り方/語られ方』(『岩波講座政治哲学』完結記念,法政大学)において,シリーズ編者として登壇しました。 |
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2014.10.25 | 社会思想史学会第39回大会において,企画・司会をつとめたセッション「制度の政治思想史」 が開催されました。登壇者は,森村敏己,古城毅,安武真隆,安藤裕介の各先生。また,同学会企画委員に就任しました。 |
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2014.10.20 | 「政治理論研究の現在──「規範を論じるエッセイ」からの脱却 井上彰・田村哲樹編『政治理論とは何か』に寄せて」を,『風のたより』56号(風行社,2014.10)に寄稿しました。 |
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2014.10.6 | 読売新聞(2014.10.6)にスコットランドの住民投票をめぐって小文を寄稿しました(「英国史から見る住民投票」)。 |
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2014.9.18 | 論文 'An Alternative Idea of Nationalism in Postwar Japan: The case of Maruyama Masao'をPatriotism in East Asia (Political Theories in East Asian Context), eds. Jun-hyeok Kwak and Koichiro Matsuda, Routledgeに発表しました。 |
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2014.9.5 | 分担執筆した杉田敦・川崎修編『西洋政治思想資料集』(法政大学出版局)が出版されました。バークについて概説と原典紹介をおこっています。 |
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2014.4.24 | 責任編者をつとめた『岩波講座 政治哲学2──啓蒙・改革・革命』(岩波書店)が公刊されました。執筆者としては,序論「啓蒙・改革・革命」,第2章「歴史叙述の政治思想──啓蒙における文明化のナラティヴ」を担当。 |
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2014.3.29 | 第38回日本イギリス哲学会研究大会(東洋大学)におけるシンポジウムⅠ「近代コモンウェルス論の展開―ブリテン・ヨーロッパ・世界―」 において企画,司会を担当しました。また,同学会第20期理事(企画委員,2014年度・2015年度)に選出されました。 |
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2014.1.26 | 編集委員として編集に参与した『岩波講座 政治哲学』(全6巻,編集代表:小野紀明,川崎修,編集委員:川出良枝,犬塚元,宇野重規,杉田敦,齋藤純一)の刊行が始まりました。 |
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2014.1.25 | 東洋大学にて開催された経済理論史研究会において,拙訳,ポーコック『島々の発見──「新しいブリテン史」と政治思想』の書評会が開催されました。報告「アイデンティティをめぐる理論研究としてのポーコック思想史学──"経済理論史研究"にとってのポーコックとは?」を行ったほか,伊藤誠一郎氏(大月短期大学)・野原慎司氏(京都大学)による書評報告に対する応答を行いました。 |
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2013.11.22 | 監訳者をつとめたJ.G.A. ポーコック『島々の発見──「新しいブリテン史」と政治思想』(犬塚元監訳、安藤裕介・石川敬史・片山文雄・古城毅・中村逸春訳、名古屋大学出版会)が公刊されました。訳者解題「ポーコックのブリテン史」も収録。出版社紹介 <書評> ・『イギリス哲学研究』38(2015年3月)で書評されました。評者は木村俊道九州大学教授。 ・毎日新聞(2014年6月29日)に書評が掲載されました。評者は富山太佳夫教授。 ポストモダンの歴史理論ふまえた政治思想史 「この本は太平洋や大西洋のいずれかの地域を扱った地理の本でも、探検記の研究でもない。れっきとした「政治的言説の歴史」の研究なのだ。〔…〕要するに、細かな事実を列挙していく政治史ではなく、ポストモダンの歴史理論のこともふまえた政治思想史だということである。〔…〕この刺激力と奥行き−−その強烈な力は一体何処(どこ)から来るものなのだろうか。」 ・『図書新聞』3160号(2014年5月31日号)で書評されました(「思想史学と新しいブリテン史の解釈、その内的連関に関する最良の教科書――イングランドに対する当事者性と他者性の双方を持った、ポーコックの方法論と問題設定」,執筆:竹澤祐丈京都大学准教授)。 ・『みすず』 (2014年1・2月合併号) の 「2013年読書アンケート」 で紹介されました(執筆:苅部直東京大学教授)。 ・「読売新聞」 (2013年12月22日付) の 「読書委員が選ぶ 「2013年の3冊」」 で紹介されました(評者: 宇野重規東京大学教授) |
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2013.10.23 | 『Voter』(明るい選挙推進協会)16号に「名言の舞台」 を発表しました。また、2013.5.26の学会報告原稿「大震災後の政治と政治学」を本ウェブサイトに掲載しました。 |
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2013.8.30 | 『Voter』(明るい選挙推進協会)15号に「名言の舞台」 を発表しました。 |
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2013.7.12 | 馬路智仁氏(ケンブリッジ大博士課程、国際関係論・政治思想史)をお招きして「研究者志望の大学院生・学部生のためのキャリアレクチャー」を開催しました。演題「英語圏の研究環境は何が優れている(いない)のか──ケンブリッジ大学での経験」 |
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2013.5.26 | 政治思想学会第20回研究大会(慶應義塾大学・三田)のシンポジウム3「現代社会と科学――政治思想的接近」において、報告「大震災後の政治と政治学」 を行いました。 |
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2013.4.19 | 『政治思想研究』第13号(政治思想学会編、風行社) に、書評「ヒュームの哲学と社会科学をどう架橋するか」(坂本達哉『ヒューム 希望の懐疑主義』) を発表しました。 |
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2013.4.6 | 論文「混合政体」(古賀敬太編『政治概念の歴史的展開 第6巻』、晃洋書房)を発表しました。 |
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2013.3.25-26 | 第37回日本イギリス哲学会総会・研究大会(3月25日・26日、東北大片平キャンパス)の開催校世話人をつとめました。プログラム |
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2013.3.7 | 共著の岩波ブックレット『3.11を心に刻んで 2013』(岩波書店)が公刊されました。 |
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2013.3.5 | 論文「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(二・完):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」『法学』76.6 を公刊しました。(奥付の発行月日は2013年1月) |
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2013.2.12 | 論文「震災後の政治学的・政治理論的課題:「不確実・不均衡なリスク」のなかの意思決定・連帯・共存の技法」を、稲葉馨ほか編『今を生きる—東日本大震災から明日へ 復興と再生への提言—3法と経済』(東北大学出版会)に公刊しました。出版社の紹介ページ |
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2013.2.1 | プロフィール欄を更新しました。 |
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2012.12.15 | 大澤真幸・吉見俊哉・鷲田清一編『現代社会学事典』(弘文堂)に、項目「共和制」「寡頭制」を寄稿しました。 |
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2012.10.19 | 「早わかり『政治学』第2回 民主政治の変容」 を『Voters』(財団法人明るい選挙推進協会)10号に、掲載しました。 |
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2012.9.11 | 震災から1年半をふまえて、岩波書店ウェブ連載「3.11を心に刻んで」に小文を寄せました。(→岩波ブックレット『3.11を心に刻んで 2013』2013.3に収録) |
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2012.8.31 | 論文「クラレンドンのホッブズ『リヴァイアサン』批判(一):ステュアート王党派の「君主主義」政治思想とその系譜分類をめぐって」『法学』76.3 を公刊しました。(実際の公刊は2012年9月) |
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2012.7.19 | 共編著『政治学』(東京大学出版会)を公刊しました。(編集委員、第2章執筆) |
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2012.04.1 | 日本イギリス哲学会の第19期理事(2012年度-2013年度、企画担当、2012年度開催校担当)となりました。 |
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2012.1.25 | 論文「時間軸において「伝える」こと──西洋政治思想史における「伝統」をめぐるナラティヴ」を『伝える──コミュニケーションと伝統の政治学』(シリーズ「政治の発見」第6巻、風行社)に発表しました。 |
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2011.11.25 | 『思想』2011年12号(1052号、岩波書店)に、論文「ポスト・コンフェッショナリストとしてのヒューム──『イングランド史』における政治・宗教・歴史」(単著)と、座談会「デイヴィッド・ヒュームの思想」(中才敏郎・坂本達哉・一ノ瀬正樹との共著)を発表しました。 |
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2011.10.01 | 英国ケンブリッジ大学の歴史学部(faculty of History)にて、客員研究員として在外研究に従事しています。(2012年09月末まで) |
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2011.9.15 | 『社会思想史研究』(社会思想史学会、藤原書店)第35号、pp.169-173に、書評(森直人『ヒュームにおける正義と統治 ―― 文明社会の両義性』) を発表しました。 |
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2011.4.29 | SSK (Social Science Korea) Civic Solidarity International Conference 2011 "Patriotism without Nationalism" にて、報告 'Struggle for Patriotism without Nationalism in Japan: The Case of Maruyama Masao - with an additional introduction' を行いました。冒頭には 'modes of civic solidarity after 3.11' と題する報告を行いました。 |
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2011.3.31 | 『イギリス哲学研究』(日本イギリス哲学会)第34号に、書評(木村俊道『文明の作法―初期近代イングランドにおける政治と社交』(2010))を発表しました。 |
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2011.3.31 | 共訳書ダンカン・フォーブズ『ヒュームの哲学的政治学』(田中秀夫監訳、昭和堂)が公刊されました(第7章・第8章(pp.307-420)を担当)。 |
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2010.10.24 | 第35回社会思想史学会大会(神奈川大学)において、報告「制度・型・作法:木村俊道『文明の作法―初期近代イングランドにおける政治と社交』(2010)を読む」 を行いました。 |
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2010.10.15 | East Asia Institute (Korea) 主催の国際シンポジウム Patriotism without Nationalism in the East Asian Context (Seoul) にて、報告 'Struggle for Patriotism without Nationalism in Japan: The Case of Maruyama Masao' を行いました。 |
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2010.10.10 | 2010年度日本政治学会研究大会・分科会「翻訳と西洋政治思想史研究」において、同学会企画委員として、企画・司会を務めました。 |
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2010.04.20 | 日本イギリス哲学会の第18期理事(2010年度-2011年度、企画担当)となりました。 |
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2010.04.01 | 群馬大学社会情報学部にて政治学研究室を担当していた犬塚元は、東北大学法学研究科・法学部(政治学史・政治思想史担当)に異動となりました。ウッブサイトは順次更新します。 |
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2010.02.19 | 尾内隆之先生(流通経済大学法学部)をお招きして、ミニシンポジウム「熟議/対話の政治の可能性 ―― 科学と市民の関係を手がかりに」 を開催しました。 |
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2010.01.01 | 日本政治学会の2010年度企画委員となりました。 |
2009.11.05 | 慶應義塾大学(大学院法学研究科)において、報告「政治思想史研究のひとつの方法」を行いました。 |
2009.11.01 | 社会思想史学会第34回大会のセッション「制度の政治思想史」において討論者をつとめました。 |
2009.09.16 | 東北大学政治学研究会(法学部)において、報告「政治思想史における歴史叙述:ヒュームのスコットランド史解釈を事例にして」を行いました。 |
2009.07.05 | 第8回韓国・日本政治思想学会国際学術会議「伝統と革命、政治思想の課題と挑戦」(立教大学)において、報告「歴史/歴史叙述のなかの伝統と革命」を行いました。 |
2009.05.08 | 平成20年度・群馬大学ベストティーチャー賞優秀賞を受賞しました。教養教育の講義「ユートピアの政治学」に対する賞です。 |
2009.04.30 | 『イギリス哲学研究』(日本イギリス哲学会)第32号に、書評(Quentin Skinner, Hobbes and Republican Liberty)と、学会報告のプロシーディングを発表しました(発行日は2009年3月20日)。 |
2009.03.31 | 『平成20年度県民世論調査による県民意識の把握と分析 報告書』(上毛新聞社・群馬大学社会情報学部)において、県民世論調査の11の設問に関する分析結果を公表しました。 |
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2009.03.31 | 『群馬大学社会情報学部研究論集』第16巻に、論文「ヒューム『イングランド史』のスコットランド史:1707年合同をめぐる歴史叙述の政治思想」 を発表しました。 |
2009.02.05 | 『経済学史研究』に、書評(Neil McArthur, David Hume's Political Theory) を発表しました。 |
2009.01.10 | 近代思想研究会(慶應義塾大学)において、報告「あらためて共和主義をめぐって:近年の内外の研究から」を行いました。 |
2009.01.01〜01.04 | 『上毛新聞』に、群馬県民世論調査(群馬大学社会情報学部と上毛新聞社が共同実施)の分析コメントを3点発表しました。 |
2008.10.04 | 群馬大学社会情報学部15周年記念シンポジウム「ネットは日本社会をどう変えたか」(2008.10.04)においてコメンテータをつとめました。 |
2008.09.30 | に、論文「拡散と融解のなかの『家族的類似性』:ポーコック以後の共和主義思想史研究 1975-2007」 を発表しました。 |
2008.07.19 | 成蹊大学思想史研究会において、応答報告を行いました。 |
2008.07.01 | 朝日新聞社『論座』8月号に、書評(ポーコック『マキアヴェリアン・モーメント』) を発表しました。 |